統計検定準１級

標本平均の期待値と分散の計算方法について説明します。

二項分布のポアソン近似は確率関数で考える方法と積率母関数で考える方法があります。二つとも証明とともに紹介します。

統計学実践ワークブック１章問1.3の解説をします。１つ１つ丁寧に追うことが重要です。

統計学実践ワークブック１章問1.2を解説します。期待値や分散の計算ができることが重要です。

問題概要女子の比率は0.4、合格率は女子が0.5で男子が0.4である。⑴全体の合格率、⑵合格者のうち女子である確率は？解説⑴$W$：女性である。$W^c$ ：男性である。$O$：合格した。$O^c$ ：不合格だった。問題から女子の比率は $...

$$\begin{align}E=\sum_{k=0}^n k \begin{pmatrix}n \\k \\\end{pmatrix} p^k q^{n-k}&= \sum_{k=1}^n \frac{n!}{(k-1)!(n-k)!} ...